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RECONSTRUCTION PROJECT

復興事業

日本列島と手

東日本大震災の津波による土砂を再生利用

グリーンアースは、東日本大震災で発生した宮城県山元町の土砂にも使用されました。津波堆積物などから分別し、復興工事用として福島県に搬出しました。山元町の震災廃棄物の処理で発生する土砂は、約77万㎥と見込まれましたが、このうち約44万㎥を福島県に搬出することにより、契約期限の迫る民有地や固有地を利用した土砂仮置場の早期解消を計り、復興の加速化を実現しました。

​山本工区がれき処理工事
目的:破砕・分別・土壌中性化

改良土量:800,000(㎥)

使用量:40,000t(50㎏/㎥)

使用改良材:グリーンアースCZ、CM、CS

山本工区がれき処理工事

※発生土の性質と用途によって、グリーンアースを30kg/㎥〜50kg/㎥使用しました。

河北新報/2013年掲載

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河北新報:山本の再生土砂、県外へ 福島・新地で復興活用
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